私立聖チャールズ学院

私立聖チャールズ学院(しりつせんとちゃーるずがくいん)は、東京都渋谷区にある学院。

私立聖チャールズ学院

国公立の別私立
設置者学校法人聖チャールズ学院
設立年月日1987年3月28日
共学・別学男女共学
過程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科・偏差値普通・進学コース:51
選抜・進学コース:55
クリエイティブコース:48
芸能コース:45
学期3学期生

立地・アクセス

青山周辺の立地で、周りにはおしゃれなオフィスや服飾店、カフェが多い。渋谷駅宮益坂方面出口より徒歩約12分、渋谷59乗り場都バス聖チャールズ学院前下車約2分。

特色

ニューヨークで1867年に創立されたセント・チャールズ・ハイスクールの分校として、1987年に設立された。伝統のある名門で、数多くの傑出した芸術家や音楽家、俳優を排出してきた。近年では芸能や服飾デザイン方面の学生も募集しており、多様な芸術文化の継承・発展に寄与している。ルーツこそ名門だが、明文化された校則はなく、比較的自由な校風。

芸能コースでは、毎日通えない学生が授業についていけなくならないよう、集中補修コースという短い期間で単位を取るカリキュラムがある。

校舎が新しくキレイということでも有名。都内にしては珍しく、大きな体育館が2つある。その内の一つは劇場のようなライトの設備があり、卒業生のライブ会場として使われても遜色ないほど。

教育理念

『己の意思たれ』

自分の進路、将来……それらを選択するときに、必ず自らの意思を持って決めることこそが重要である。

服装

ブラウスとスカート、ネクタイは指定されているが、それ以外は自由。ブレザーの指定はなく、羽織物は自前で用意する必要がある。明るめの色のチェクのスカートはオシャレで可愛いと女子から人気が高い。

部活動

様々な部活動や同好会、特設クラブがある。特に音楽系の部活動が盛んで、吹奏楽部は関東大会で金賞を取ったこともある。